【コロナ】NBAにおける新型コロナウイルス関連情報
こんにちは、さおりんです。
スポーツベットをやる方、NBAの試合情報は把握していますか?
今回の記事ではNBAの情報をシェアしようと思います。
サッカーなどもそうですが、事態が一刻も早く収束してほしいですね。
3月11日(日本時間12日)、NBA(ナショナル・バスケットボール・アソシエーション)は、翌12日(同13日)からの2019‐20シーズンの日程を無期限で停止すると発表した。
リーグ停止に先立ち、NBAは9日(同10日)、MLB(メジャー・リーグ・ベースボール)、MLS(メジャー・リーグ・サッカー)、NHL(ナショナル・ホッケー・リーグ)とともに、4団体共同でロッカールーム内への立ち入りを制限すると声明を発表した。
11日(同12日)のシーズン停止発表の前には、オクラホマ州オクラホマシティのチェサピーク・エナジー・アリーナで予定されていたユタ・ジャズ対オクラホマシティ・サンダーの一戦が、試合開始直前になってジャズの所属選手から新型コロナウイルスの陽性反応が出たことにより、急遽延期が発表された。
また、NBAが翌日からのシーズン停止を発表した後に予定されていたニューオーリンズ・ペリカンズ対サクラメント・キングスの一戦(カリフォルニア州サクラメントのゴールデン1センターで開催予定だった)も、同試合を担当する予定だったレフェリーのひとりが週の初めにジャズ戦を担当していたことを受け、予防策として中止された。
翌12日(同13日)、アダム・シルバーNBAコミッショナーはTNTの番組『Inside The NBA』に出演し、リーグの中断期間が最低でも30日間に及ぶと説明した。併せてシルバー・コミッショナーは『A Letter to NBA fans』(NBAファンの皆様へ)と題した声明も発表し、「中断期間は少なくとも30日間とし、関わる全ての人の安全が確認でき次第、シーズンを再開する予定です」とファンに報告した。また、傘下のNBA GリーグもNBAのシーズン停止を受けて同じくシーズンを停止することを発表した。
14日(同15日)には、9日(同10日)にユタ州ソルトレイクシティのビビント・スマート・ホーム・アリーナでジャズと対戦していたトロント・ラプターズが、遠征に帯同していたチームのメンバー全員、11日に新型コロナウイルスの検査を受け、全員が陰性であったことを発表した。
同じく14日(同15日)、7日(同8日)にジャズと対戦していたデトロイト・ピストンズが、所属選手のひとりに新型コロナウイルスの陽性反応が出たことを発表。当該選手は、11日(同12日)の夜から隔離され、チームのメディカルスタッフの治療を受けている。
17日(同18日)、ブルックリン・ネッツが4選手に新型コロナウイルスの陽性反応が出たことを発表した。4人のうちひとりは症状を示しており、3人は無症状。4人は隔離された状態で、チームのメディカルスタッフによる治療を受けている。
18日(同19日)、オクラホマシティ・サンダーは3月11日(同12日)の試合で影響を受けた選手、スタッフ全員が新型コロナウイルスの検査を受け、全員が陰性であったことを発表した。
19日、フィラデルフィア・76ersは検査を受けた選手、コーチ、運営スタッフのうち3人に陽性反応が出たことを発表した。同日、ロサンゼルス・レイカーズも検査を受けた選手のうち2人に陽性反応、またボストン・セルティックスもひとりの選手から陽性反応が出たことを発表している。
20日(日本時間21日)、NBAはグローバルコミュニティおよびソーシャルエンゲージメントキャンペーン『NBA Together』を立ち上げた。このプログラムは、『Know the Facts(事実を知る)』『Acts of Caring(思いやりの行動)』『Expand Your Community(コミュニティの拡大)』『NBA Together Live』といった4つのテーマを軸とし、最新のグローバルな健康安全情報の発信、ガイドラインやリソースを共有し、デジタルツールやバーチャルイベントを通して人々やコミュニティをデジタル上でつなぎ、みんなでこのパンデミックを乗り超えようというもの。同時に『Jr. NBA at Home』という新しいインタラクティブなコンテンツシリーズを開始し、自宅の限られた場所で一人でも行なえるバスケットボールドリルなどを紹介している。
NBAって、アメリカを一つにしようという心意気で始まったっていう説があるんですよ。
バスケット自体はスポーツであり勝負ですが、試合と試合の間にミニゲームやダンスをやったり、全体的にエンターテイメントの要素が強いんですよね。
なので、お客さんもチームは応援してるんですが、チームごとでの小競り合いみたいなのは少ないらしいです。
楽しむことが一番、興奮することが一番。そういう国民性でもあるアメリカは素敵ですよね。
NBA Togetherというソーシャルキャンペーンもそういった国民性を体現していますね。
日本でいうプロ野球みたいな存在ですが、日本はそういったサービスはないですもんね。
選手にも数名感染者がいるということで予断を許さない状況ではありますが、早い回復を願っております。